Deputy
副指揮官になりたいですか? ここはまさにそのための場所です!
目的#
副指揮官の目的は、タイマーを管理し、重要な情報をインシデントコマンダーに通知し、インシデントコマンダーの指示に従って他の人々に連絡し、インシデントコマンダーをサポートすることです。
インシデントコマンダーはタイマーの監視を心配するのではなく、目の前の問題に集中することが重要です。副指揮官はインシデントコマンダーをサポートし、インシデントに集中できるようにするために存在します。
副指揮官として、インシデントコマンダーから要請があった場合に指揮を引き継ぐことが期待されます。
あなたは修復作業を行ったり、グラフを確認したり、ログを調査したりするべきではありません。これらのタスクはインシデントコマンダーによって対応者に委任されます。
前提条件#
副指揮官になる前に、以下の基準を満たしていることが期待されます。まだすべての基準を満たしていなくても心配いりません。トレーニングを続ければよいのです!
- インシデントコマンダーとしてのトレーニングを受けていること。
責任#
インシデントにおける様々な役割を読んで、副指揮官に期待されることと、あなたが関わる他の役割に期待することを確認してください。
トレーニングプロセス#
副指揮官のトレーニングプロセスはとてもシンプルです。
- インシデントコマンダートレーニングに従ってください。
- このページを読んでください。
インシデント会議の手順と用語#
副指揮官の手順には、インシデント中にあなたがすべきことの詳細な説明が記載されています。
以下は、インシデント会議中に使用すべきフレーズとパターンの例です。
インシデントコマンダーにタイマーを通知する#
インシデントが発生してからの経過時間を追跡し、10分ごとにインシデントコマンダーに通知して、重大度の引き上げやサポートチームにX(旧Twitter)での発信を依頼するなどのアクションを取れるようにすることが期待されます。これは単に会議でインシデントコマンダーに伝えるだけです。
インシデントコマンダー、インシデントは現在10分経過していることをお知らせします。
同様に、インシデントコマンダーが誰かにX分後に報告するよう依頼した場合、あなたはその時間を追跡することが期待されます。その時間が経過したらインシデントコマンダーに通知してください。
インシデントコマンダー、[チーム]の調査のタイマーが終了しました。