PagerDuty for CRMOps
PagerDutyの設定#
PagerDutyで危機対応管理インスタンスを設定する方法は以下のとおりです:
PagerDutyモバイルアプリ - 最大限連絡が行き届く状態を確保するため、各メンバーにモバイルアプリのインストールと設定を依頼します。
ユーザー管理(User Management) - 経営危機管理チームと危機対応チームのメンバーがシステムに追加されていることを確認します。
連絡先情報(Contact information) - 各メンバーにウェブアプリケーションにログインし、特にデバイスを変更した場合は、電話、メール、SMS連絡先情報を含むプロフィール情報を更新するよう依頼します。
通知ルール(Notification rules) - 各メンバーにプロフィール内で高緊急度(High Urgency)、低緊急度(Low Urgency)、引き継ぎ、およびサブスクライバー向けの通知ルールを設定するよう依頼します。
チーム(Teams) - 経営危機管理チーム、各危機対応チームリーダー、および危機コミュニケーション、IT、法務などの重要なサポート機能のためのチームを作成します。
サービス(Services) - 危機対応チームリーダーが主導する各危機カテゴリー(サプライチェーン、人事、重要インフラ、地政学、物理セキュリティなど)のサービスを作成および設定します。
緊急度(Urgency) - 各サービスの通知緊急度を高、低、動的、または運用時間に基づいて設定します。
エスカレーションポリシー(Escalation policies) - 誰が最初に通知を受け、次のチームメンバーにエスカレーションされるまでの時間を決定し、危機ごとに交代させたい場合はラウンドロビンスケジューリングを設定します。
インテグレーション(Integrations) - インスタントメッセージング、ビデオ会議ツールを追加するか、カスタムメール統合またはアラートをトリガーするための他のシステムへの接続を作成します。
スケジュール(Schedules) - 各危機サービスに関連付けられたチームのオンコールローテーションを作成します。
インシデント優先度(Incident Priority) - 危機対応エスカレーションレベルのカスタム分類スキームを追加します。
インシデントワークフロー(Incident Workflows) - 優先度、ステータス、緊急度などの条件に基づいて、システムテンプレートまたはゼロから各危機のワークフローを作成します。
オンコール準備レポート(On-call readiness report) - チームがオンコールの準備ができており、適切に設定されていることを確認します。
ポストモーテムテンプレート(Postmortem template) - 危機後のニーズに合わせてポストモーテムテンプレートを設定します。
ステータスページ(Status pages) - 内部ステークホルダー向けのステータスページテンプレートを設定します。